貿易事務や語学について

    Q貿易事務のお仕事について教えてください。
    A

    貿易関連のお仕事は「(1)商社・メーカー」「(2)船会社・フォワーダー・NVOCC」「(3)通関業者・海貨業者・倉庫会社」の大きく 3 つに分けられます。それぞれ仕事内容や必要なスキルが異なるため、お仕事内容の詳細に関しては、「貿易事務のお仕事について」をご参照ください。

    Q貿易事務は未経験からチャレンジできますか?
    A

    未経験歓迎の貿易事務のお仕事もたくさんございます。未経験の方を多数受け入れていらっしゃる派遣先もありますので、丁寧に教えて頂きながら実務経験を積むことができます。海外とのやり取りにご興味がある方はぜひご応募ください。

    Q未経験で任されるのはどんなお仕事ですか?
    A

    未経験の方はほとんどの場合、最初は貿易書類に関するデータ入力やチェックなど入りやすい業務からスタートすることになります。お仕事をこなしながら、貿易事務の基本用語や書類作成、業務の流れを習得することができます。

    Q貿易事務に繁忙期はありますか?
    A

    取扱う商品により繁忙期がございます。例えば、アパレル品の場合、夏場・冬場の前は取扱量が増えて通常の 1.5~2 倍の業務量になることもあります。

    Q英語力を活かせるお仕事にはどのようなものがありますか?
    A

    代表的なものでは貿易事務や外資系企業での事務、海外営業事務、英文事務、通訳、翻訳などが挙げられます。貿易事務では、商社やメーカー、外資系企業、国際輸送会社、船会社・航空会社などさまざまな企業で、英語力を活かしていただけます。

    Q英会話が必要ない貿易事務はありますか?
    A

    英会話を必要としない貿易事務のお仕事もあります。たとえば、輸出入に関する物流や倉庫の管理では、日本語での業務が中心になることから、「読み書きは得意だけど、英会話は苦手…」という方には、おすすめのお仕事です。
    また、海外とのやり取りがある場合でも、メールや書類を使うことが多く、英会話が求められないこともありますので、会話が得意でなくても安心してチャレンジできます。

    Q英語以外の語学が必要となることはありますか?
    A

    貿易における公用語は英語です。そのため、輸出入書類やメールなど、どの国のやり取りにおいても、ほとんど英語を使用しています。ただ、商品の買い付けや現地工場との打ち合わせなどで、英語を話さない海外担当者とのコミュニケーションが必要となるお仕事の場合は、その国の言葉を習得しているととても重宝されます。