貿易関連の資格について

    Q貿易の資格にはどのようなものがありますか?
    A

    よく知られている貿易の資格には、「貿易実務検定」「通関士」が挙げられます。そのほかには、「IATAディプロマ(国際航空貨物取扱士)」といった国際航空貨物運送の資格や、英語のビジネス文書作成に関わる「ビジネス英語検定」などがあります。またリバティーでは就業中のスタッフ皆様に向けた資格取得支援制度がございます。ぜひご活用ください。

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    Q「貿易実務検定」ってどんな資格ですか?
    A

    すべての業種に共通する専門用語やビジネス英語の基礎、貿易の一連の流れなど、貿易の概要を広く習得でき、能力・知識を客観的に測ることのできる実践的な資格です。貿易事務未経験者から実務経験者まで、さまざまな分野で活躍する方々が資格取得にチャレンジされています。

    Q「通関士」について詳しく教えてください。
    A

    輸出入通関手続きのエキスパートであり、貿易関係における唯一の国家資格です。試験内容は通関業法・関税法関係・通関実務の3科目です。試験は年1回秋に行われ、合格率は10%前後です。近年では、貿易業務のスペシャリストを目指し、スキルアップや転職に有利なツールとして取得する人が増えています。

    Q資格を持っていないと貿易事務の仕事に就くことは難しいですか?
    A

    資格を持っていなくても貿易事務のお仕事をすることは可能ですのでご安心ください。ただ貿易に関わる資格を取得していると、派遣先企業に対してお仕事に対する意欲が伝わりアピールにつながります。